素材
ジョージブライドルシリーズに使われている革は、イギリスで生産された最高級の馬具革です。
元々、馬具で使用されていただけあって、革の耐久性は高くとても硬くて強い革です。
この革を作るときにはロウに漬けることで、革の強度や光沢をさらに引き出すようにしています。
そのため、新品のときには表面にそのロウが浮き出ており、白い粉がついているように見えます。
この粉は使い続けていくうちに消えていくので特に問題ありませんが、気になる人はから拭きをすればちゃんと取ることができます。
財布の見た目/財布が似合う男性像
ジョージブライドルシリーズの革財布は、希少な最高級のブライドルを使用しており、ココマイスターの財布の中でも最も重厚感や高級感がある見た目をしています。
とても高級感があるので、この財布が似合うのは主に30代以降の大人の男性になります。
20代前半の若すぎるメンズが使用していると、ちょっと背伸びした感じが出てしまうので、どうしても使いたい場合はしっかりと服装も合わせる必要があります
この財布が似合う服装はビジネスシーンのスーツがピッタリで、スーツスタイルを格上げしてくれます。
そのため、プライベートシーンで子供っぽい服装やセンスのないちぐはぐな格好、ヨレヨレのTシャツ等の清潔感がない格好をしていると明らかにミスマッチになってしまいます。
ある程度、他の服装も財布に合わせる必要がある、まさにデキる男性が使いこなせる財布と言っても過言ではないでしょう。
カラー
- ブラック
- ロイヤルブラウン
- ダークネイビー
- ボルドーワイン
- ヘーゼル
- モスグリーン
内装
ココマイスターにはジョージブライドルシリーズの他にブライドルシリーズというシリーズがあります。
両者はブライドルレザーを使っているというところは共通しているのですが、内装に違いがあります。
ジョージブライドルシリーズの財布は、内装までブライドルレザーが使用されているのです。
ブライドルシリーズの内装はヌメ革を使っているので、より贅沢なのはジョージブライドルのほうです。
財布を広げたときまでその高級感をしっかりと保つことができます。
ちなみに内装までブライドルレザーを使った財布を作ることは、難易度が高く、高い技術を持った職人にしかできません。
そのため、ココマイスターの職人の中でも特に高い技術を持つ方が相当な手間をかけて作っています。
ジョージブライドルロイヤルウォレット
ジョージブライドルロイヤルウォレットはラウンドファスナータイプの長財布。
カードポケット8個、フリーポケット2個、札入れ2個、小銭入れが1個ついています。
カードポケットは8個なので、並の数と言ったところですが、カードポケットの裏にフリーポケットが2つついているのであまり困ることはないでしょう。
また、ラウンドファスナータイプの長財布は中央に小銭入れがついていることが多いのですが、これが取り出しにくいと感じる人も中にはいます。
そんな人のために、ジョージブライドルロイヤルウォレットの小銭入れは、マチがついており見やすく取り出しやすい作りになっています。
ジョージブライドルバイアリーウォレット
ジョージブライドルバイアリーウォレットは通常の長財布タイプの財布。
カードポケット14個、フリーポケット2個、札入れ1個、小銭入れが1個ついています。
カードポケットは14個とラウンドファスナータイプの財布の倍近くあります。
フリーポケットも2つついており、カードの収納や使いわけは非常に便利です。
小銭入れは比較的シャープに作られており、大量に収納するとパンパンになってしまうので、最小限にとどめておくとよいでしょう。
札入れも同様にシャープな造りになっているので大量収納には注意ですが、マチがついているので取り出しやすい作りになっています。
ココマイスタージョージブライドルシーズまとめ評価
ジョージブライドルシリーズは、とても高級感があり、大人の男性の見た目を格上げしてくれる財布です。
スーツが似合う男性や服装にもセンスがある男性にはぜひ使用してみてほしい逸品です。
値段もココマイスターの中ではトップクラスになっているので、そう簡単には即決が出来ないと思いますが、予算が許すのであれば検討の価値ありです。
ジョージブライドルロイヤルウォレット:50,000円
ジョージブライドルバイアリーウォレット:43,000円
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