GLEN HERITAGE(グレンヘリテージ)ってどんなブランド?
「グレンヘリテージ」は、リーズナブルな日本製革財布で有名なグレンチェック株式会社が立ち上げた新しいブランドです。
「グレンヘリテージ」は、グレンチェックよりも高級志向の財布を作っており、グレンチェックでは中国産だったものが日本産になる等、質によりこだわる形をとっています。
よって、グレンチェックよりも細部にまでこだわりの財布を作っており、品質は高いと言えます。
知名度はグレンチェックのほうが高いですが、品質はこちらのほうがおすすめ、口コミや評価も高くなっています。
名入れ無料や送料が全国一律無料である等、細かいサービスも行き届いています。
知る人ぞ知るブランドですが、品質は高くそのクオリティの中では値段もかなり安くなっているので、気になった方は一見の価値ありです。
GLEN HERITAGEの革財布ができるまで
グレンヘリテージの財布は、英国の伝統的なレザーであるブライドルレザーを使用しています。
素材は、英国老舗タナリー「Thomas Ware & Sons」で作られた上質なレザー。
この工場は英国で現存するベジタブルタンニング製法を使用した3つの大きな工場のうちの一つとなっています。
ここで作っている革は実に12ヶ月もかかる伝統的な製法で作られています。
そして、グレンチェックでは財布自体を中国で作っていたのが、今回のグレンヘリテージは日本人の職人による手作りです。
中国産と言えど最近では普通に使う分には問題ないことがほとんどですが、やはり日本製の革財布ブランドであれば、日本人の職人による手作りということは一つの売り。
持っている財布のうんちくを語る機会があったとしたら、職人の手作りということは言えるほうが周りの印象も良いです。
GLEN HERITAGEの革財布デザイン/機能性
グレンヘリテージの財布は、シンプルなデザインの物になります。
商品の種類の絶対数がとにかく少ないので、変わった物は特にありません。
ブライドルレザーの革財布のみなので、強度があり、経年劣化の部分は安心して楽しめそうです。
収納面は普通の財布よりも若干入ると言ったところでしょうか。
財布の内側のカードポケットの他に、小銭入れの裏にカードポケットが6枚あり、完全に外からは見えないようになっています。
人目についてほしくないクレジットカードや免許証はここに入れておけるところは便利です。
GLEN HERITAGEの人気の革財布
Thomas 日本製 ブライドルレザー長財布/箔押し
ベジタブルタンニンでなめしされた艶のある見た目が特徴の長財布。
馬具に使われるブライドルレザーは最初は固くても徐々に手に馴染んでいき、綺麗な経年劣化を楽しむことができる皮革です。
特にグレンヘリテージのこちらの財布では、厚くて丈夫なカウハイドレザー(生後2年以上の牝牛の皮革)を使用しており、耐久性が優れた長持ちする財布となっています。
機能的にはカードポケット12個、フリーポケットが2個、小銭入れはジッパー式のマチ付きで広げやすいタイプ。
カードポケットは縦ポケットと横ポケットがあり、小銭入れの奥にある横ポケットは、クレジットカード等の人目についてほしくないものを収納できる隠しポケットにもなっています。
長持ちする上に機能的にも優れており、かつこのクオリティの財布の中では値段も非常に安く手に入ります。(18,360 円)
人気の色(ブラックやブラウンレッド)はすぐに売り切れることも多いので、気になった場合は早めに検討するほうが無難です。
日本製ホーウィンコードバン二つ折り財布 Horween
希少性の高いコードバンを使った二つ折りの革財布です。
牛革の3倍の強度があると言われている革のダイヤモンドとも称されています。
カードポケット11個、フリーポケット3個、小銭入れはボタンでとめるタイプ。こちらもカードポケット6個は隠しタイプとなっています。
コードバンの財布なので値段はそこそこしますが、それでも高い品質を考えるとコストパフォーマンスは高いです。(29,700円)
主な価格帯
2万円〜3万円
グレンチェック系のブランドであるため、商品の全体的な値段は安めです。
にも関わらず品質にはこだわりを持って作っているので、コストパフォーマンスは高いと言えます。
※当ブランド主な長財布の価格帯です。時期、新製品、限定商品等によって上下があるので、実際の価格は公式サイトにてご確認いただければ確実です。
主な年齢層
20代後半〜40代前半
大人向けなシンプルなデザインで作られているので、誰にでも似合いますが、特に20代前半〜40代前半でバリバリ働き盛りの方が似合う財布です。