鞄や財布の知名度が非常に高い日本が誇る人気ブランドポーター(PORTER)

ポーターってどんなブランド?

 

 

ポーター(PORTER)は日本の鞄メーカーである吉田カバンが展開するブランドです。

 

ポーター自体は50年以上もの歴史を持つ、吉田カバンのメインブランドとして、日本ではよく知られたものとなっています。

 

特に、中学〜大学生あたりの男性であれば、このブランドは人気が高く一度は使ったことがある人も多いのではないでしょうか。

 

 

ポーターの商品でほとんどの人が思い浮かぶのが、ナイロン製の鞄やバッグ、財布かと思います。

 

しかし、財布の中には革財布もしっかりとあるので、日本の革財布ブランドとして、その商品も含めて見て行きます。

ポーターの革財布ができるまで

ポーターの財布と言えば思い当たるのはこちらのナイロン製の財布でしょう。

 

ナイロンツイルというナイロンの素材とマジックテープによる落下防止用の開閉、小銭入れの見やすさやチェーンをつける場所もある等、非常に使いやすい作りになっています。

 

一方で、ポーターにはナイロン製の財布だけではなく、革財布もあり、こちらの革財布で主に使われているのは牛革です。

 

ステアレザーという満2歳以上の牡の牛の革などを使っており、カーフやキップと言った子牛や中牛の革よりも安価な物です。

 

職人が一つ一つ手作りというわけにはいかないようですが、大人気ブランドであるだけあって、品質はしっかりと確保されています。

ポーターの革財布デザイン/機能性

 

 

他のブランドの革財布と同じようにシンプルなデザインが多いですが、物によってはナイロン製と同じように下のほうに「PORTER」のロゴが入っている商品もあります。

 

色も主に「ブラック」「ブラウン」などの定番色となっています。

 

収納面は十分な機能性があり、主にカードポケットは12個、札入れが2か所、フリーポケット2か所、小銭入れがついています。

 

 

 

物によっては多少の違いがありますが、札入れやワイドポケットが複数ついているので、収納力はかなり高めの作りになっており、カードやお札をたくさん入れる人にとっても特に問題はないでしょう。

 

この辺りはさすがに大人気ブランドなだけあって機能面への妥協はありません。

ポーターの人気の革財布

PORTER 長財布 【TANKER/タンカー】

 
革財布ではありませんが、ポーター定番のナイロン製財布です。

 

PORTER SHEEN(ポーターシーン)/L字ファスナー長財布

 

 

PORTER CURRENT(ポーターカレント)/長財布

 

主な価格帯

1万円〜2万5千円

 

値段は非常に安くなっており、ほとんどの財布が2万円以下で購入することができるので予算があまりない人でも手を出しやすくなっています。
中には1万円程度で買える物もあります。

 

※当ブランド主な長財布の価格帯です。時期、新製品、限定商品等によって上下があるので、実際の価格は公式サイトにてご確認いただければ確実です。

主な年齢層

20代前半〜20代後半

 

ポーターは非常に高い人気を誇るブランドですが、どちらかというと世間のイメージは学生や20代前半が持つ物として知られています。

 

特にナイロン製の方の財布に関しては20代後半以上の大人の男性が持つと、ちょっと子供っぽく見えてしまう可能性があります。

 

逆に革財布であれば、他のブランドの革財布にも引けをとらない作りになっているので、20代のうちであれば大丈夫かと思われます。

まとめ評価

ポーターの財布は定番のナイロン製の物だけでなく、主に牛革を使った革財布もあります。

 

こちらであれば、他のブランドの革財布と比較しても遜色のない作りになっており、普通に使う分にも十分な機能性を備えています。

 

ただし、知名度は高いですが、若い人向けという世間のイメージもついており、大人の男性が使う財布としては少々物足りない場合もあります。

 

学生の方であれば安く機能性が高い財布なので、使い勝手がとても良いのでおすすめです。

 

一方の、社会人の方であれば20代前半、革財布であれば20代後半と言ったところでしょうか。

 

 

 

 

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