カルトラーレってどんなブランド?
カルトラーレは2012年に創業、通常の革財布のデザインにとらわれずに独自性のあるデザインや機能性を備えたメンズ革財布を展開しています。
「モノ・マガジン」や「MENS EX」などの情報誌やファッション誌をはじめとしたメディアへの掲載も多数あり、思わず欲しくなる役立つ逸品として紹介されています。
メインの財布でも十分使用可能ですが、変わった機能を備えた財布が多いので、セカンド財布として休日手ぶらで出かけたい方やちょっとした近所へのお買い物のときなどに力を発揮するかと思います。
なお、後ほど紹介する長財布はボールペンと付箋を収納できる、とっさのビジネスシーンでも力を発揮する物となっています。
カルトラーレの革財布ができるまで
カルトラーレの革財布は主に高品質の国産天然牛革を使用しているのが特徴の一つ。
傷や汚れが目立ちにくい型押し加工という製法で作られています。
ヨーロッパの高級皮革を使うブランドは数多くありますが、国産の天然牛革は比較的珍しい部類と言えます。(イタリアンレザーの商品もあります)
また、こちらは made in Tokyo で東京下町の熟練した職人が丁寧に手作りで作っています。
これまでの財布とは違う構造やデザインは、この職人の技術によるところが大きく関わってきていると言えるでしょう。
他のブランドには中々真似できない、ユニークな仕上がりとなっています。
カルトラーレの革財布デザイン/機能性
パッと見のデザインはシンプルなデザインになっており、少し渋めの色合いにうっすらロゴがついています。
色も主に「ブラック」「ダークブラウン」「ダークグリーン」などの暗めで大人っぽい色合いの物が多くなっています。
そしてカルトラーレの最大の特徴はその機能性にあります。
一つは最も高い人気を誇るハンモックウォレットという二つ折り革財布。
通常の日本製革財布ブランドであれば、長財布が一番人気であることが多いのですが、カルトラーレは二つ折り財布の人気が高くなっています。
名前の通りこのハンモックウォレットは広げるとまるでハンモックのような形をしていることからこのように名づけられました。
通常の二つ折り財布では、たくさんのポケットを重ね合わせる構造をしているため、お札、小銭、カードを入れると足し算式に幅が膨らんでいきます。
しかし、ハンモックウォレットは、カードポケットのついている本体とハンモックのように独立している小銭入れの二つのパーツに分けています。
無駄なパーツを取り除いている形となるため、重なるパーツが少なく、無駄のない薄い革財布となっています。
それでいて小銭は20〜30枚、お札は10枚、カードは合計6枚程度は入るので、セカンド財布としては十分な機能を持っていると言えます。
もう一方の長財布のほうは、3層に分かれている特殊なデザインをしています。
最大の特徴は何と言ってもメモスペースがあるところ。
手帳のように開いて付箋を入れておけばいつでもメモをとることができます。
ちなみに財布に収納できる専用のボールペンもあります。
あとは通常の長財布と同様で、札入れ、小銭入れ、カードポケットがついています。
小銭入れは深さを浅くすることで取り出しやすさを実現しており、収納も特段問題はありません。
なお、こちらもカードポケットは4か所、2枚づつ入れることを推奨していることを考慮にいれても8枚程度の収納となっています。
たくさんカードを入れる方の場合は、フリーポケットを活用しましょう。
メモスペースがあるのにも関わらず、中々の薄さを実現しているので、かさばらずに携帯しやすい財布となっています。
カルトラーレの人気の革財布
ハンモックウォレット
メモできる本革長財布
主な価格帯
1万円〜2万5千円
比較的コストは安い部類です。
セカンド財布としても購入しやすい値段となっています。
※当ブランド主な長財布の価格帯です。時期、新製品、限定商品等によって上下があるので、実際の価格は公式サイトにてご確認いただければ確実です。
主な年齢層
30代前半〜50代後半
渋いデザインとなっているため、どちらかというと大人向けとなっています。
ただ、独自の機能性を気に入った、若い革財布好きの方からの購入も増えているようです。